作品集

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お知らせ

サーフハウス

2006.03.24

サーフハウス

横浜青葉区 浦川さんのすまい

敷地面積
194.87㎡(58.94坪)
建築面積
77.67㎡(23.49坪)
延床面積
132.85㎡(40.18坪)
竣工年
2006.03
構造規模
在来木造軸組構法
地上2階建
施工
栄港建設
撮影
上田宏

家づくり、その基本は空気環境設計

どんな機械的設備を装備しても、この自然の摂理的現象を無視して暮らしの快適性はまずあり得ない。恒温動物の我々人間同様、住空間も開けたり閉じたりしながらの、断熱主体の空気環境づくりを旨とする。いかなる形態的プランニングも、空気環境づくり、ただそれだけで設計的良し悪しが決定付けられることを、このまちこの場所の家づくりでも実践しなければならない。

2006.03.18

seno150コタももハウス
施主・谷山さんのコタロウ君とモモコちゃんが描いてくれた瀬野さんや
スタッフ矢野さんの働く姿。他にもたくさんのかわいいお花をかいてくれました。
2006・03
www.senonose.com/?p=992

 
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コタももハウス

2006.03.15

コタももハウス

守谷市松ヶ丘 谷山さんのすまい

敷地面積
135.60㎡( 40.99坪)
建築面積
44.71㎡( 13.52坪)
延床面積
75.34㎡( 22.79坪)
竣工年
2006.03
構造規模
在来木造軸組構法
地上2階建
施工
長野工務店

コミュニティを枯渇させないための家づくりを考える。

既存のコミュニティに様々な範を学び、新たなまちづくり文化が生成されることを願いながら、我々の家づくり、つまり住宅建築はその文化づくりのツール
として有効活用されなければならない。この家は、自然環境と社会環境に対し
無神経なほど開放的な設えとなった。開く閉じるの判断は、この家と道、家とまちの関係の中で按配が計られ、暮らしの「家づくり」の中でなされていくであろう。この家がこのまちの縁側として、楽しく機能することを見守っていきたい。 

ほぼ江戸川な家

2006.03.01

ほぼ江戸川な家

ほぼえどがわないえ

葛飾区奥戸 酒井・高橋さんのすまい

敷地面積
109.60㎡(33.15坪)
建築面積
65.68㎡(19.87坪)
延床面積
135.23㎡(40.90坪)
竣工年
2006.03
共同設計
石垣建築設計事務所
構造規模
在来木造軸組構法
地上2階建
施工
エムエー建築
プロデュース
プロトハウス05

「境界」の暮らし方を想う。

二世帯三世代の、特殊コミュニティになじむ暮らしの能動性が、2つの行政管轄の制度的ジレンマを活力にかえる条件になるだろう。今回も我々の建築的お手伝いがその暮らしを育むための器たり得るか。都市の自然環境も家づくりのエネルギーとして最大限活用を図る。このまちこの場所の、自然と社会に持続可能型家づくりの素質が発揮される事を願っている。